俳優・翻訳者・英語教育者、そして伝統芸能の担い手——さまざまな顔を持つ岩崎MARK雄大さんが、女優の春名風花さんとの結婚を発表し、大きな注目を集めています。
なんと年齢差17歳！
今回は、彼のこれまでの歩みや活動、そして結婚に至るまでのエピソードをひも解きながら、その魅力に迫ります。
■ アメリカ・日本・カナダをつなぐルーツと学び
岩崎MARK雄大さんはアメリカ出身で、ニューヨークやカナダ・トロントでも生活。グローバルな環境の中で育ちました。日本では東京大学文学部 言語文化学科 英語英米文学専修課程を卒業。文学的教養と国際感覚の両方を備えた人物です。
芸名の「MARK」は、本名「雄大（Yudai）」が英語圏で「You die」と聞き間違えられることから、幼少期から使っていたニックネームに由来。日本と海外、両方の文化を大切にする思いが込められいるようです。
■ 舞台俳優としての豊かなキャリア
演劇好きの両親の影響で、小学3年生で初舞台を踏んだ岩崎さん。高校では演劇部に所属し、大学時代は演劇倶楽部『座』で本格的に演技を学びました。
指導を受けたのは、壤晴彦氏・内山森彦氏という日本演劇界の重鎮。また、日本舞踊（林流）・狂言（大蔵流）・新内浄瑠璃といった日本の伝統芸能にも積極的に取り組み、その奥深い所作と感性を舞台にも活かしています。
特に注目された出演作には、
- カクシンハン版「マクベス」「夏の夜の夢」
- NODA・MAP「フェイクスピア」
- サイモン・スティーヴンス作「FORTUNE」世界初演
などがあり、古典から現代劇まで自在に演じ分ける実力派として知られています。
■ 英語と教育の現場でも活躍？
岩崎さんはネイティブレベルの英語力を活かし、通訳・翻訳・英語指導にも取り組んでいます。神奈川県の児童福祉審議会推薦図書『さくらまつ』の英訳を手がけたほか、教育の現場では演劇を通じた英語教育や国際理解をテーマに、セミナーやワークショップを実施。
アクティングコーチとしても、俳優志望の若者に演技を教えるなど、後進の育成にも力を注いでいます。
■ 幅広い趣味と感性
伝統芸能に加えて、ダンス（ジャズ・ヒップホップ）、太極拳、楽器（ピアノ、ギター、クラリネットなど）の演奏も得意。休日にはアンティークショップ巡りを楽しむなど、芸術と日常が調和したライフスタイルがうかがえます。
かなり多彩と言えそうです。
■ 「感じること」から生まれる表現と社会貢献
岩崎MARK雄大さんが大切にしているのは「自分が感じる違和感や思いを、表現を通して社会とつなぐこと」。演劇だけでなく、教育や翻訳など様々なフィールドでその哲学を体現し続けています。
これからは春名風花さんと共に、芸術的な表現と社会的メッセージを融合させた新たな挑戦も期待されるところです。
■ 春名風花さんとの結婚：舞台が結んだご縁
岩崎MARK雄大さんと春名風花さんが出会ったのは舞台での共演がきっかけ。
お互い俳優として切磋琢磨する中で友情が生まれ、やがて自然と交際、そして結婚へと発展したようです。
お互いが知り合ったのが５年前。
彼女の方から結婚を申し込んだようです！
https://note.com/harukazechan0204/n/na44f0094da71
まとめ
岩崎MARK雄大さんは、国際的な視野・演劇の専門性・教育への情熱をあわせ持ち、これからもジャンルを越えて人々に影響を与えていく存在です。
俳優として、指導者として、そして一人の表現者として、これからどんな未来を切り拓いていくのか。春名風花さんとの二人三脚の歩みに、ますます注目です。