
びっくりのニュースが入ってきましたね!
なんと横浜DeNAベイスターズは、元阪神・マリナーズ傘下3Aタコマを自由契約となった藤浪晋太郎投手(31)の獲得調査を進めていることがわかりました!
当然古巣の阪神タイガースが獲得を狙っているものと思っていましたが以外でした。
なぜ横浜は獲得したいと思っているのでしょう!
獲得の狙いは?
何と先発で?
現時点での報道によると、DeNAは藤浪をなんと先発投手の候補として調査・交渉を進めているようです!
先発陣の層を厚くし、優勝争いを有利に進める狙いがあるためです。
現在の先発の東、ジャクソン、ケイ、バウアーに続く「先発5番手」としての起用が想定されています。
他にも大貫晋一、石田健大、平良拳太郎など先発陣はいますが、
やはりバウアー投手の不調でベイスターズの勝ち星が伸び悩んでおり、そこで補強をしたいのでしょう!
抑えとしても?
藤浪はメジャー移籍後に救援(リリーフ)や抑えとしても登板経験があり、「抑え」としての適性も一定の評価を受けています。
ただし、今回のDeNAの調査においては「抑え」起用を前提とした報道や公式なコメントは見当たりません。
DeNAに「抑え」は必要か?
DeNAの現状では、先発陣の強化が最優先課題とされており、抑え投手の補強が急務という報道や論調はありません。
ただし、藤浪の持つ160km/h超の速球や多彩な変化球は、リリーフや抑えとしても十分に通用する可能性があるため、チーム状況や本人の調子次第では今後「抑え」転向の可能性もゼロではないと考えられます。
メジャーや3Aでの成績は?
藤浪晋太郎のメジャーリーグおよび3A(マイナー)での主な年度別成績は以下の通りです(2025年7月時点)。
年度 | 所属 | 登板数 | 勝利 | 敗戦 | 投球回 | 防御率 | 奪三振 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2023 | MLB(OAK/BAL) | 64 | 7 | 8 | 79 | 7.18 | 83 | アスレチックス→オリオールズ |
2024 | 3Aシラキュース | 14 | 2 | 3 | — | — | — | メッツ傘下、MLB登板なし |
2025 | 3Aタコマ | 21 | 2 | 1 | — | 5.79 | — | マリナーズ傘下、MLB登板なし |
2023年はMLBで64試合に登板し、7勝8敗、防御率7.18。
2024年はメッツ傘下3Aシラキュースでプレーし、MLB登板はありませんでした(詳細な投球回・防御率は公表されていませんが、14試合2勝3敗の記録あり)。
2025年はマリナーズ傘下3Aタコマで21試合に登板、2勝1敗、防御率5.79。6月のリリース直前には8試合連続無失点など好調を見せていました。
まとめ
情報をまとめると
- DeNAは藤浪晋太郎の獲得調査を進めているが、現時点での起用構想は「先発」が中心。
- 「抑え」としての補強が必要という明確な報道はなく、先発陣の底上げが主目的。
- ただし、藤浪のキャリアや適性を考えると、今後のチーム事情次第でリリーフや抑えでの起用も十分に考えられる。
チームは27年ぶりのリーグ優勝を目指し、積極的な補強を進めており、藤浪の他にもフォードやビシエドの獲得にも動いています。
去年、日本一に輝きなんとしても、2年連続の日本一を獲得したいのでしょう!
ただコントロールに難のある藤波投手。
日本球界で再び輝けるか、また正式に横浜が獲得するのか、注目が集まりますね!