
井上尚弥とカルデナスの一戦で2回に左フックを顎にくらい、まさかのダウン!
ネリ戦でのダウンもショックでしたが、今回のダウンの方が効いていた負けるんじゃないかとハラハラしましたよね。
ダウン後の様子
かなりパンチがかなり効いていたようでその様子が投稿されていました!
まさかの井上尚弥選手のダウンシーン😱 pic.twitter.com/cqtY6dSCxu
— Boxing Fan 🇯🇵 (@boxing_fan_jp) May 5, 2025
立ち上がった後、足元がカクカクしているのが、はっきりとわかります。
本人はあまり効いていなかったと、インタビューでは語っていましたが、さすがの井上尚弥でもまともにパンチもらってはひとたまりもありません!
2R残り20秒くらいにパンチをもらったので、インターバル中にある程度回復できたのでよかったですが、あと1分くらい残っていたらかなり攻撃されていたでしょう!
やはり衰えたのか?
井上選手は強い!ですがやはり人間。
数々の激戦を繰り広げてきて、徐々に衰えてきているのはたしかなんでしょうね。
ネリ戦で初めてダウンを喫し、今回で2度目のダウンです。
やはり動体視力が衰えたのか、少し反応が遅くなってきている感じがします。
解説の村田諒太さんが、「苦手な角度があるのかな」と言っていましたが、スーパーバンタム級の選手はある程度井上選手のパンチに耐えれる肉体があるということでしょう!
バンタム級時代はスピードもずば抜けて早かったし、パンチの優位性もかなりあった。
ですが、スーパーバンタム級の選手はパンチを恐れず、どんどん前にでてきます。
体の大きさを生かし、プレスをかけ井上選手のうち終わりを狙ってパンチを振ってきます。
以前であればもらうようなパンチではなかったのですが、反応速度の衰えと全体のスピードが以前と比べかなり落ちている印象があります。
ファンの反応は?
Tokkyさん
— 山本 (@vDMJw8DR7uQ8xRp) May 5, 2025
お疲れ様です♪
今日の試合の出来が今の井上尚弥選手だとしたら、エスピノサには勝てないと思います。
単純に耐久性とパワーの差です。
私はボールにも勝てないと思います。
井上尚弥の被弾は恐ろしい手数からくるものだから多少仕方ないところはある
— ZEED (@ESWGSAA6FvauSrZ) May 5, 2025
判定狙いなんて考えてない井上に対して相手は打たせてカウンターを狙うプランを立てられる
それがハマればそこで終わるリスクがある
次からはジャブ主体でリスク軽減しつつ終盤KO狙いでも良いと思う
認めなくなかったけど、前戦あたりから感じてた。物凄い寂しさがあるけど・・・
— クマドン (@Kumakuma198310) May 5, 2025
多分、井上尚弥はもうピークアウトしてる。#井上尚弥
ラスベガスでの興行で、倒してインパクトのある勝ち方をしたかったのでしょうが、やはり尚弥の倒れるところはみたくない。やはりこれからは、テクニック主体の打たせないボクシングに移行した方が良いのかも。
今後の試合予定は?
次の対戦相手はムロジョン・アフマダリエフ。
9月14日に決定したと、プロモーターのエディー・ハーンがXに投稿していましたので確定でしょう!
会場は東京の他、名古屋という噂もあります!
ムロジョンはカルデナスと同じコーチがついているので、今回の戦いでまた対策を練ってくるでしょう!
ムロジョンはテクニックパンチ力もあるので、次回が本当の試練の戦いになるかもしれません。
パンチ、スピードの優位性が薄れてきている井上選手。
どんな名選手も必ず終焉がきます。
何とか中谷潤人と戦うまで、勝ち続けて欲しいです!