2025年9月6日より、Amazonプライムビデオで世界同時公開される注目作――韓国版『コンフィデンスマンKR』。
日本で大ヒットした『コンフィデンスマンJP』をリメイクした本作は、単なるコメディではなく「復讐」と「正義」を前面に押し出した韓国ならではの濃厚なケイパードラマに仕上がっています。
この記事では、あらすじ・キャスト情報・見どころ、そして日本版との違いについて詳しくご紹介します。
あらすじ
主人公はIQ165を誇る天才詐欺師ユン・イラン（パク・ミニョン）。
元財閥令嬢でありながら、幼少期の出来事をきっかけに社会の表舞台から姿を消し、不正にまみれた権力者やマフィアをターゲットに「悪党から悪党へ」金を奪い取る人生を選びます。
彼女を支えるのは、経験豊富なベテラン詐欺師ジェームズ（パク・ヒスン）と、明るく天然な若手詐欺師ミョン・グホ（チュ・ジョンヒョク）。
この3人が手を組み、奇想天外な作戦で巨悪を欺いていく――笑いとスリル、そして復讐劇が交錯するドラマです。
主なキャスト・役柄
- ユン・イラン（パク・ミニョン）：IQ165の天才詐欺師。元財閥令嬢で七変化の変装術を披露。
- ジェームズ（パク・ヒスン）：寡黙で経験豊富なベテラン詐欺師。変装と作戦の立案に長ける。
- ミョン・グホ（チュ・ジョンヒョク）：明るく純粋な若手詐欺師。チームのムードメーカー。
- サポート役（ヒョン・ボンシク）：詐欺チームを裏方で支える協力者。役名は未公表。
※ゲスト出演やキャスト変更については、Prime Video公式ページやKstyleなどのエンタメニュースで随時更新される予定です。
「前作でとても心が疲れてしまった」パク・ミニョンが次回作に『コンフィデンスマンKR』を選んだ理由を告白https://t.co/ZkljQBCenv pic.twitter.com/EihadwoUxa
— さぁちゃん 사아짱 (@pmy_beans34) August 26, 2025
見どころ
- 日本版より1話あたりの放送時間が長く、ストーリー展開が濃密。
- コメディ要素に加え、復讐劇という韓国ドラマならではの緊張感がプラス。
- パク・ミニョンによる七変化の演技は必見。
- 監督は犯罪スリラーに定評のあるナム・ギフン。重厚な演出にも期待。
- 全12話。1話約90分と見ごたえ十分。
日本版『コンフィデンスマンJP』との違い
同じ題材ながら、韓国版ならではの大胆なアレンジが加えられています。
キャラクター設定
- 日本版のダー子は快活で飄々とした詐欺師。
- 韓国版のユン・イランは復讐に執着するシリアスなキャラクターで、財閥令嬢出身という背景も強調。
ストーリー展開
- 日本版は軽快なテンポとコミカルさが中心。
- 韓国版は社会悪や財閥、巨大組織を標的にした復讐劇がメイン。各話60分超の重厚なドラマとして展開。
雰囲気
- 韓国版は心理戦・感情描写に重点を置き、倫理的な葛藤や「正義とは何か」を問いかける社会派サスペンス色が濃い。
- 日本版は視聴者をスカッとさせるエンタメ要素が強い。
まとめ
『コンフィデンスマンKR』は、韓国ドラマ特有の緊張感や復讐劇の要素を盛り込みつつ、日本版の魅力である巧妙な詐欺劇を引き継いだ、グローバル仕様の新しい「コンフィデンスマン」です。
2025年9月6日、Amazonプライムビデオでの世界同時公開。
パク・ミニョンをはじめとする豪華キャストとともに、韓国ならではの痛快な“悪党退治”に期待が高まります。
『コンフィデンスマンJP』のリメイク作『コンフィデンスマンKR』、パクミニョン氏の七変化感すごいな。楽しみすぎる。#パクミニョン pic.twitter.com/SOWjGqOrGa
— 韓国ドラマ好きのだらだら子📺 (@drama_siki) July 16, 2025