
近年、モデルや女優として活躍し、2026年のNHK連続テレビ小説『風、薫る』のヒロインに抜擢された上坂樹里さん。19歳という若さで朝ドラヒロインに大抜擢!
今回は上坂樹里さんの家族構成や経歴、そして魅力に焦点を当ててご紹介します。
上坂樹里のプロフィール
上坂 樹里(こうさか じゅり)
生年月日 2005年7月14日
出身地 神奈川県
身長 160cm
所属事務所 エイベックス・マネジメント・エージェンシー
愛称 じゅったん
上坂樹里さんの家族構成
樹里さんは両親、姉二人の5人家族です!
三姉妹の末っ子
上坂さんは三姉妹の末っ子として生まれ、幼少期は姉のお下がりをよく着ていたそうです。
そのため当時はファッションへの関心はあまり高くなかったといいます。
しかし、芸能界へ強い憧れを持ち、アイドルになることを夢見た時期もあったとのこと。
三姉妹の末っ子ということもあり、家族からは「末っ子ポジション」として可愛がられて育ったようです。
かわいいかわいいで両親と二人の姉に甘えていたのでしょう!
姉との関係
上坂さんは姉たちとの仲が良いことで知られています。
「スイカゲーム」にハマったきっかけも姉だそうで、「お姉ちゃんが見つけてきて『やろうよ!』となって始めた」と語っています。
インタビューでは「今、一番会いたい人は?」という質問に「真ん中のお姉ちゃんです!」と答えており、次女の姉が一人暮らしを始めて会えなくなったことを寂しく感じているようです。
「今1人暮らしをしていて、学校が忙しく、連絡は取っているのですが全く会わなくなってしまい、いろいろ話をしたいことが溜まっているので会いたいです。」
両親との関係
上坂さんは父親について、「THE・反抗期の時期がなかった」と語っており、父親に対して冷たい態度を取ったことがないようです。
ただし「家族に頑固な態度をとってしまう」こともあると告白しており、普段はおしとやかに見える上坂さんですが、家族に対しては素の自分を出せる関係性のようです。
このエピソードからすると、やはり家族の仲はとっても良好のようで、仲の良さが伝わりますね!
名前の由来
「樹里」という名前は母親が付けたもので、その由来は「ロミオとジュリエット」からきているそうです。上坂さん自身が学校の課題で「名前の由来」について母親に尋ねた際、「『ロミオとジュリエット』から取った、、、気がする」と答えたそうです。素敵な由来ですね。

芸能界デビューのきっかけ
上坂樹里さんの芸能界入りのきっかけは、小学6年生の時に母親の知り合いからオーディションを紹介してもらったことでした。そこで今の事務所であるエイベックスのオーディションを受け、芸能活動の第一歩を踏み出しました。
上坂さんは幼稚園の頃からAKB48の前田敦子さんや大島優子さんに憧れを持っており、芸能界入りを夢見ていたそうです。母親もそんな彼女の夢を応援し、モデルオーディションの後押しをしてくれたのでしょう。
2017年にエイベックスが主催する「キラチャレ2017」に参加し、モデル部門の審査員特別賞を受賞。また同年の「東京ガールズオーディション」でもファイナリストに選ばれるなど、早くから頭角を現していました。
上坂樹里さんのキャリア年表
■ 誕生・学生時代
2005年7月14日
神奈川県に三姉妹の末っ子として誕生
- 小学生時代
- 新体操(2年生〜6年生)
- 児童会 会長を務める
- 中学生時代
- 生徒会 副会長 → 会長を歴任
2017年(12歳)
- 「キラチャレ2017」モデル部門:審査員特別賞受賞
- 「東京ガールズオーディション」ファイナリスト
2018年(13歳)
- 第5期ジュエルナガールに選出
- 「プチ☆コレ8」でモデルデビュー
2019年(14歳)
- 「南青山少女隊」結成(エイベックス所属の6名によるユニット
2021年(16歳)
- 「ミスセブンティーン2021」に合格
→ 雑誌『Seventeen』専属モデルに - LINE NEWSドラマ『そらぞら』で女優デビュー
2022年(17歳)
- 『可愛くなったらさようなら』(ショートドラマ)で初主演
- NHK『ヒロイン誕生!』で地上波ドラマ初出演・初主演
2023年(18歳)
- NHK特集ドラマ『生理のおじさんとその娘』:ヒロイン役
- フジテレビ『いちばんすきな花』第8話で民放ドラマ初出演
- 「GirlsAward 2023 AUTUMN/WINTER」でランウェイ出演(幕張メッセ)
2024年19歳
- フジテレビ『ビリオン×スクール』:初の連続ドラマレギュラー出演
2025年(20歳)
- TBS『御上先生』:東雲温役で出演
- 7月14日:初の写真集を発売予定
2026年(21歳)
- NHK連続テレビ小説『風、薫る』:大家直美役(見上愛さんとW主演)
朝ドラヒロインへの抜擢
2025年6月3日、上坂樹里さんが2026年度前期のNHK連続テレビ小説『風、薫る』の主人公・大家直美役に決定したことが発表されました。これは2410人もの応募者の中から選ばれた快挙です。
『風、薫る』について
2026年度前期に放送予定の連続テレビ小説。見上愛さん演じる一ノ瀬りんと、上坂樹里さん演じる大家直美がW主演を務める作品です。看護婦養成所を卒業した二人が、患者や医師たちとの向き合い方に悩み、ぶつかり、成長していく中で”最強バディ”となるストーリー。
上坂さんが演じる大家直美は、生まれてすぐ親に捨てられ、教会に保護された過去を持ちます。恵まれない環境の中でしたたかに生きてきた主人公です。
「凛とした佇まいとその奥底にあるたくましさ。それがどんな苦境にあっても生き抜くことを諦めない大家直美という人物像に重なって見えました」
上坂さん自身も会見で「『朝ドラのヒロインになる』と言い続けてきた」と語り、長年の夢が叶った喜びを表現しています。
来春朝ドラ“Wヒロイン”がそろい踏み❗️
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) June 3, 2025
『風、薫る』ヒロイン発表記者会見
見上愛、上坂樹里にデレデレ💕
「後ろが透けて見えるくらいの透明感」https://t.co/6zVwEaajyz
上坂、2010人応募のオーディションで抜擢
事務所の先輩・髙石あかりから伝えられるhttps://t.co/Q0ElHVWzrD#風薫る pic.twitter.com/deQnIdbgVF
上坂樹里さんの魅力
上坂樹里さんの魅力は何と言っても、整ったルックスと透明感溢れるナチュラルな美しさにあります。
『いちばんすきな花』に出演した際には、その美しさで「可愛い」と話題になりました。
また、学生時代には新体操の経験もあり、小学校では児童会の会長、中学校では生徒会の副会長と会長を歴任するなど、リーダーシップがある優等生としての一面も持ち合わせています。
モデルとしての活躍と並行して、女優としても着実にキャリアを積み重ねてきた上坂さん。朝ドラのヒロインという大役を手に入れ、今後のさらなる飛躍が期待されます。
まとめ
上坂樹里さんは三姉妹の末っ子として、家族の愛情を受けながら育ちました。小学6年生の時に母親の知り合いからオーディションを紹介してもらったことがきっかけで芸能界入りし、モデルから女優へとキャリアを広げてきました。
2023年には『生理のおじさんとその娘』でNHKドラマのヒロインを務め、2025年にはTBSドラマ『御上先生』に出演。そして2026年には朝ドラ『風、薫る』のヒロインを務めることになりました。
透明感溢れる美しさと演技力で注目を集める上坂樹里さん。家族からの愛情に支えられながら、今後もさらなる活躍を見せてくれることでしょう。これからの彼女の活躍から目が離せません。