女優・モデルとして活躍している白本彩奈（しらもとあやな）さん。幼い頃から子役として活動し、現在はドラマや映画で注目を集める若手女優です。
彼女はハーフという話がありますが本当なのでしょうか？
また両親はどんな方なのか調べてみました！
白本彩奈のプロフィール
白本彩奈
- 生年月日：2002年5月14日（23歳）
- 出身地：埼玉県
- 身長：170cm
- 血液型：A型
- 職業：女優、モデル
- 所属事務所：トップコート（2024年4月から）
彼女は3歳で芸能界デビューし、『最後から二番目の恋』や『悪夢ちゃん』などの作品で子役として活躍。
2017年には『仮面ライダーアマゾンズ シーズン2』でヒロイン・イユ役に抜擢され、注目を集めました。
2024年には『箱男』でヒロイン役を務め、ベルリン国際映画祭にも出品されるなど、国際的な活躍も見せています。
白本彩奈はハーフなのか？
この国際的なルーツから、彼女は日本語だけでなく、英語やロシア語も日常会話程度に話すことができます。
言語を忘れないために、海外映画は英語音声で見ることが多いそうです。
いくつもの言語を話せるのは、素敵ですね！
ベラルーシは東ヨーロッパに位置する国で、美女が多いことで知られています。白本さんの整った顔立ちや170cmという長身も、その遺伝的な影響があるかもしれません。
彼女自身、「お酒が強いのは完全にベラルーシの血を引いている」と語るなど、成長するにつれて自身のルーツを意識するようになってきているようです。また「楽観的なところ、勢いやノリがいいところ」もベラルーシの血の影響だと感じているそうです。
父親と母親の人物像
白本彩奈さんの両親は現在離婚しており、彼女は母親と二人暮らしをしています。
父親については、日本人であること以外の詳細な情報は公開されていません。
インタビューで「私は父がいない」と語っていることから、両親の離婚後は父親とあまり接点がないようです。
母親はベラルーシ人で、白本さんが芸能界に入るきっかけになったのも母親の友人が経営していたハーフモデルの事務所でした。小学校2年生の頃に再び芸能界に入ったのも、スカウトがきっかけでした。
離婚後は母親と二人暮らしをしており、白本さんは母親との生活の中で反抗期も経験しています。
インタビューでは、『最後から二番目の恋』の撮影時期が自身の反抗期と重なっており、「母のひと言ひと言がうっとうしい。何も言われたくないし、されたくない」と感じていた時期があったと語っています。
家族構成や演技に対する影響は？
白本彩奈さんの家族構成は、現在は母親との二人暮らし。兄弟姉妹についての情報は公開されておらず、一人っ子である可能性が高いと言われています。
母方の祖父母はベラルーシに住んでおり、白本さんは年に一度はベラルーシを訪れていたそうです（コロナ禍以前）。自身はベラルーシに居住したことはありませんが、母方のルーツとの繋がりを大切にしており、祖父母とは電話などでもやり取りをしているそうです。
このような国際的な家族背景を持ちながらも、日本で育った白本さんは、日本の文化と母親のベラルーシの文化、両方の影響を受けて育ってきました。これが彼女の多様な視点や表現力に繋がっているのかもしれません。
家族環境が白本さんの演技や人生観に与えた影響も見逃せません。両親の離婚を経験し、母親と二人で生活する中で培われた強さや自立心は、彼女の演技にも表れているでしょう。
『最後から二番目の恋』シリーズでは、彼女演じる長倉えりなも母親がいない設定です。インタビューで彼女は「母がいないえりなと重なっていて。えりなにとっての父が、私にとっての母でした」と語っており、役と自分の境界が非常に近いところにあったことを明かしています。
また、国際的な背景を持つ彼女は「言いたいことをハッキリ言う」性格だといいます。これは幼い頃から仕事をしていた影響なのか、ベラルーシの血なのか定かではありませんが、彼女の演技や人間性に深みを与えているのは確かでしょう。
まとめ
白本彩奈さんは現在、大学3年生として法学部政治学科で学びながら、女優業を続けています。2年間の浪人を経て大学に進学し、学業と仕事を両立させる姿は、多くの若者の憧れとなっています。
2024年4月からは所属事務所も「GMBプロダクション」から「トップコート」に移籍し、新たなステージで活躍を続けています。国際的なルーツを持ちながら日本の芸能界で活躍する彼女の今後の活躍に、ますます期待が高まります。